テリアンの山登りブログ

夫婦登山ブログです。 登山の前夜には道の駅で車中泊。そのほかキャンプやスノボ記事も上げています。 コメントお待ちしています♪

2016年05月

2016年春のブロ友キャンプ in 駒出池キャンプ場

先週末、毎年恒例となっています、春のキャンプが開催されました。

長野県八千穂高原にある駒出池キャンプ場。
とっても清々しく気持ちよいキャンプ場でした~

土日とも快晴に恵まれ、ブロ友さん達と楽しい時間をすごせました。

参加メンバーは。。。総勢14名
(momo隊・こうち隊・ゆうゆう隊・ぴろりん隊・mizuoさん、tanmaさん、テリ隊)



mizuo隊レポ→ブロ友オフ会-2016春キャンプ
tanmaさんレポ→2016/5/21、22 ブロ友春キャンプ2016


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もちろんお山にも登ってますよ~~
こうち隊、momo隊、tanmaさんは 麦草峠から茶臼山 ピストン!
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ゆう☆ぴろ☆テリ隊は 麦草峠~白駒池~高見石~丸山~麦草峠 の周回コース
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そして、お待ちかねの夜の宴では、こ~~んなにたくさんのご馳走が!
(これでもまだ一部なんです
野外料理とは思えないラインナップでしょ~~
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※ブロ友の皆さんから写真いただいて使用しています

美味しかったね~~楽しかったね~~
みなさまお疲れ様でした~~

    

さて、まだGWのレポが終わってなかったんだ。。。

2016年4月30日(土) 硫黄岳へ登る!!

※ゆう☆ぴろ隊より写真を提供いただいてます☆⌒(*^-゜)v Thanks!!



昨夜は温泉入ってぽかぽかで眠る予定だったけど。。。
やっぱり天気予報どおりの寒さが厳しい夜になりました

今回のテン泊では、ゆうゆう隊ゆみっこちゃんニューアイテム。
ダウンパンツ~~&ダウンルームシューズ~~

テリ隊も安いダウンパンツを見つけて購入しました。
今回とても役にたってます!

    

この日は朝から快晴
しかし、寒さが半端ないです。。。

8時45分
しっかり、防寒準備して小屋前から出発です

この建物後ろ側、白砂新道の登り口に仮設トイレがあり、テン場宿泊者はこれを使用するのですが、和式のポットン
小屋の中のトイレは夜お風呂を利用した際には使用できますが、完全水洗ではなく(バイオ式ってやつかしら?)この時期 和式1、洋式1づつしか使用できず、水が流れませんでした。

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硫黄岳への登山道、露天風呂の方面へ上がっていきます。
露天分岐の広くなった場所。硫黄成分がしみ出ているのか、土壌が緑色にかわっています。

その上にはしゃくなげの群生地が!

まだ花は咲いていませんでしたが、咲く頃には見事な景色が見れる事でしょう

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しゃくなげトンネルの狭い登山道を登っていくと雪が出始め、チェーンアイゼンを装着。
まだ時間が早いせいか雪もかたくやや凍結気味でかえって登りやすい。
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夏沢峠に到着。
この時まだ小屋はオープン前。風力発電のプロペラの下で休憩。
風が強いところなんだね~~
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夏沢峠から樹林帯を抜けると。。。
背後には、北アルプスから西上州の山並みまで見渡せる絶景が広がっています

ぴろりん隊長。。。なぜ群馬が見えるのか?っと
納得できない様子でした
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そして、目の前には爆裂火口が全貌を現してきた~~
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すっごい迫力 これは一見の価値ありっ
ツトムも興味津々
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 火山大好きぴろりん隊長
これを見て普通でいるわけがない
見る見るうちにテンションマックス


つられてゆみっこちゃんもテンション上げ上げ

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thank you~~~~!
いきなり火口にむかって叫ぶぴろ隊長

浅間山ではありがとう~~っだったな~~(笑)
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ゆうゆう隊長、こんなに離れて撮ってくれて。。。
いつも撮影ありがとうございます



さて、さんざん騒いだので。。。  そろそろ山頂へむかいましょうよ
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到着
で~~んっと、赤岳がお出迎え
でっか~~い

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素晴らしい眺望を堪能した後は、
山頂から少し下ったところの硫黄岳山荘でお昼休憩としましょう。
それにしてもほんとに素晴らしい景色だわ~~~
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外は寒いっ 
こんなとき小屋でのあたたかい食事は心も体も温めてくれる~
とってもありがたい空間

ぴろりん隊はおでん。 ゆう☆テリ隊は牛丼を注文。
そして、中でバーナーも使わせていただいて、自前のカップラーメンまでいただいてしまいました

ここのトイレは広くてめっちゃキレイだよ~~
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山小屋でほっこり 最高のランチタイム大満足~~
それではもどることにいたしましょう。
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風がめっちゃ強くて、なんだかとっても孤独感。
でもこの景色、やっぱり最高
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八ヶ岳は良いな~~
また来るよ~~
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15時17分 本沢温泉戻ってまいりました
下りは雪のせいもあって楽チン~~、パパも元気~
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本沢温泉小屋前で祝杯をあげ
硫黄岳登頂の喜びをわかちあう ゆう☆ぴろ☆テリ隊であった


    

17時には内風呂に入りたいので、また先に夕飯。。。
ん?さっき食べたばっかりのような。。。 

この日は  さっき牛丼食べたばっかなのに。。。
ゆうゆう隊は美味しそうな国産黒毛和牛を贅沢に使った「和牛のホオバみそ焼き」
ぴろりん隊も「和牛ステーキマッシュルーム添え」
テリ隊。。。「豚キムチ」 あれ?我が家だけ路線をはずしてしまったかしら?
まぁ、よいよい 

そうそう、ゆみっこちゃんのニューアイテムはこれね
ダウンパンツからつながる指先までダウンに覆われて、暖かそうでしょ~
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ゆうゆう隊長、ホオバ味噌に舌鼓


夕飯をすませたら今日も温泉へ
いや~~っ、最高やね~~


今日こそ、温泉入ってぬくぬくでぐっすり眠るぞ~~
しかし。。。 今夜は暑くて眠れない~~

    

2016年4月31日(日)  下山

この日は帰る日。。。名残惜しい

朝食を済まして、テントを撤収
少し軽くなった荷物を担いで下山開始です。


硫黄岳。。。thank you


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おしまい

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GWの後半はツトム一身上の都合により山登りに行けず。。。


それにしても暇をもてあましてしまい、久しぶりにキャンプに行ってまいりました。




今までもたびたびおとずれている「ふもとっぱらキャンプ場」


富士山の麓に広がった原っぱのようなキャンプ場です。


今回トイレが最新式のウォシュレットに改装されていました。


コットでそよ風を感じながらお昼寝。。。 贅沢な時間を過ごせました。



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キャンプ場の受付でいただいた、「剛水」


ふもとっぱらでは長渕剛の野外ライブが行われたんですね~。

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しかしこの水、富士山の湧水ではなく、普通のミネラルウォーターらしいです。


    


2016年4月29日 GW前半は本沢温泉でテント泊の硫黄岳!


さてさて、GW前半は硫黄岳に今年初のテント泊に行ってまいりました

今年も例にもれず、天気予報に右往左往して、ようやく決まったところが

「本沢温泉でまったり~、硫黄岳」

登山口から本沢温泉までは約二時間半のゆる~い登山道。
去年の鳳凰に比べれば楽勝だろうと思うでしょ?

それが、どうゆう訳か荷物の重さがキツイのよ~~
なんだってこんなに進歩がないのかね
もっと若いうちに登山初めておけばよかった~~。と、毎年思いますね。

その1~3まで完結してますよ~


前日、中央道双葉Pで待ち合わせ。
早朝、本沢温泉の登山口までやってまいりました。
本日の行程は登山道から二時間半ほどの道のり。それほど早く出る必要もないのですが、
なにせ駐車場が少ないということで急いでやってきたのですが。。。
まだ駐車スペースには余裕あり

みんな久しぶりのデカザック
準備完了したら出発です
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ゲートまで一時間ね。そこまで車で行けると思ったのにな~。(林道は車が通るのに幅は十分ですが、真ん中が盛り上がっているので車体の下をすってしまいそうでした。)

さぁ、がんばって行きましょう

ユミが一番がんばらねっと
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よしっ、ゲートまで来たぞ~
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また、飲む相談してるのかな?
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富士見平だけど、今日は富士山見えず。。。
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わ~ぉ、かっちょえ~~
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そろそろテン場に到着しそうだ。
ゆみっこちゃん、ぴろりん隊長も良い笑顔です~

の先で、後ろを歩いていたユミが発見!
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道端に突然現れた、水芭蕉
山で初めて見れた~
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水芭蕉のポイントを過ぎるとすぐにテン場。
テン場の裏方にも水芭蕉がひっそりと咲いていました~。

到着~~

山小屋はそこから5分程度上に登って行かなければいけません
テント設営と受付をすませて、まずは乾杯!
テン場の使用料は一人¥600
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いっぱい飲んだら、露天風呂を見に行ってみようぜ~~

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テン場から小屋までの途中。
こんな橋を渡るのだ~

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ここの沢も越えるのだ~
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テン場から小屋が遠い~~っ
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歴史を感じる 素敵な看板
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日本最高所野天風呂
標高2150米

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飲酒してから入ってはダメって書いてあるじょ~
入浴料¥600
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まさに入りながら麦ジュース飲んでますな

あれ?パパも入っちゃってますね
こんなシチュエーションで温泉に入れるなんて、最高だね
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日本最高所の野天風呂に入って大満足のメンズ達
(女性も水着着用で入っている方いましたよ

テントに戻って早い夕飯といたします。



今日は寒いのでみんな鍋の夕食です。
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夕飯を食べたら、こんどは小屋のうち湯へ。入浴料¥800
野天とは泉質が異なる源泉
あめ色の源泉かけ流し
湯量豊富でここは温泉天国
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温泉であたたまったらすぐシュラフにくるまって、暖かいうちに眠むろうね~
なんて言っていたけど、やっぱりまだ飲むのか。。。

テントから顔出し飲み会をしているツトムとゆうゆうさんを放っておいて
さっさと眠ることにしましょう。

でも、疲れてないから寝れないじゃ~~んっ

空を見上げるときれいな星空

    


いつのまにか眠ってしまったみたい。

翌朝、予報通りの青空が広がっている
登山日和
今日は硫黄岳に登るぞ~~
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つづく
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二年前の5月GWにはじめて瑞牆山に登った。
その時はみずがき自然公園でキャンプをしながら、二日目に山に登った。
キャンプ場の背後にそびえる瑞牆山を見て、こんなの登れるのか?と思った記憶がある。

4月第四週の土日、また突然仕事が休みになった。
前の工程が押していて仕事に取り掛かれないのだ。

明日仕事できなくなっちゃったよ~~、どこかに行こうか~~?
瑞牆でも登りに行く?近いし。。。

オッケー

2016年4月23日(土) 瑞牆山


早朝自宅を出発。中央道須玉ICを降りて、みずがき自然公園にナビ設定。
このときまだ自然公園へ通じる道は冬季閉鎖中。ゲートが閉まっておりました。
そこを直進してみずがき山荘の先が駐車場です。
(近いと思っていたのに、結構遠くてびっくりしちゃった


駐車場はまだぜんぜん余裕でとめられました。

6時50分 県営駐車場出発

駐車場を出てみずがき山荘方面に少し行ったところにトイレがあります。
外見より中の方がキレイでした。  
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駐車場にあった看板
瑞牆山の山頂の左脇に「カンマンボロン」って記載が。。。
なんだこれ?ちょっと興味をそそられる。
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しばらくすると富士見小屋前の水場に到着
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この時間はまだ小屋は開いていませんでしたが、帰りには営業していました
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今日はのんびり登山。
富士見小屋の前のベンチでのんびり休憩をとり、ようやく出発。
小屋左から天鳥川まで下り、川を渡って岩岩地帯へ突入だ
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登っていくと 富士山が顔を覗かせた~
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大きな岩が積み重なる山頂までの道。
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オオヤスリ岩
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もうすぐ山頂というところで雪が出現
やっぱり今年は雪が少ない。
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でも、日陰になっているのでツゥルン、ツゥルン
スケートリンク状態

危険
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危険
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直下で手こずったけど、快晴の山頂へ到着しました
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雲の上に浮かぶ南アルプス遠くに北アルプス、浅間山方面まで見ることができました
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こっちは八ヶ岳きれいだな~~
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360度のパノラマ。 瑞牆山頂からの景色は最高
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山頂で1時間以上もゆっくりしてしまった
そろそろ下山開始しましょうか
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富士見小屋から下。
なぜか毎回道をロストします。登山道を探してウロウロ。。。
GPSで探って、登山道にもどれました

次回は道迷いしないのが課題


12時51分 駐車場到着
お疲れ様でした~
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カンマンボロン
瑞牆山中腹の洞ヶ岩という岩峰に洞窟があり、その中には昔、
弘法大師が刻んだ梵字が在るといわれているそうな。それが「カンマンボロン」。
カンマンボロンは、密教の元本尊「大日如来」及びその化身「不動明王」の意味で、
そこは知る人ぞ知るパワースポットらしい。

カンマンボロンへのルート(パノラマコースと呼ばれている。)は、現在廃道となっていて
地図上にそのルートは記載されていない。あくまでもバリエーションルートだそうです。


なるほど~~、ご利益あるのかな~?
行ってみたいものだな~~


おしまい




すっかりご無沙汰しております。
かなり前のレポになりますが、記録として残したいと思います。


    

GWには毎年 ゆう☆ぴろ☆テリ隊でテント泊の予定をたてるのですが、それに向けての体力作りで
今年は蛭ヶ岳に日帰りで登山

先日丹沢山まで行ったものの、蛭を逃している我が家としてはと~~っても行きたい!が、登れるのかっ??

蛭ヶ岳は昨年の秋のブロ友オフ会で登る予定になっていたものの、天候不良で中止になってしまったお山。
一度は登っていたかもしれない山なので、思い切ってチャレンジする決意をしたのでした。

前夜、「道の駅どうし」で車中泊。
横須賀では散ってしまった桜がここではまだ満開。

朝、登山口までの道中も満開の桜が目を楽しませてくれました
登山口までの道は少しわかりずらいのですがこのサイトに詳しくのっていました。→ここ

2016年4月16日(土) 蛭ヶ岳

登山口へ着くとやっぱり林道ゲートは閉まっていた。
このゲートを通れればもっと先の駐車スペースまでいけるらしいのだが。。。
しょうがなく手前のあいているスペースへむりやり車を駐車する。

この登山口は駐車スペースが少なくトイレもない。7台とかが限度かな?
反対側とは大違いのマイナー感。

そこから登山口までテケテケみんなで歩いていく。
右に、八丁坂の頭方面に登る登山口を発見。
しばらく検討した結果、ここから登っていくことになった。
しっかし、はじめからかなりの急登が延々と続く~~

今日は。。。
あ、今日も。。。 調子が悪い~~
途中撤退、山頂小屋泊も視野に入れながら苦しい登りに喘ぎ登る。。。

八丁坂の頭分岐から姫次までは東海自然歩道でとても快適なほぼ平坦な道。
ルンルンして歩いていけます。ここだけは天国

姫次から地蔵平までは激下り。。。
そして、蛭ヶ岳まで延々と続く階段を登り返すことになるのです

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山頂到着

こんなに頑張って登ってきたのに頂上からの景色はかすんでしまっている。
そして、寒いwwwwwwww

蛭ヶ岳山荘の前のテーブルでランチ休憩をしたら、お泊りしたいけど。。。
しょうがない、帰るかな。。。

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あ~~っ
きつかった~~

おしまい




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